〈静岡県沼津市〉株式会社明電舎(デジタル・ラボ) - 電気よ動詞になれ

2024年6月17日

今回は株式会社明電舎の沼津事業所内にあるアジャイルと共創の拠点「デジタル・ラボ」を取材させていただきました。

1897年にモーターの修理・製造業から始まった明電舎は、120余年、電気技術を追求し、社会インフラと人々の安全な暮らしを支えてきました。「電気のあるところに、明電舎がいます」という言葉通りに、スイッチを入れると電気がつき、蛇口をひねると水が出る。そんな当たり前の日常の裏側には、明電舎の技術が隠されています。

現在では、事業の最適化と効率化のため、4つの事業グループ(電力インフラ、社会システム、産業電子モビリティ、フィールドエンジニアリング)に分け、環境変化や多様なお客様ニーズに迅速かつ的確に対応できる体制を構築。社会変化を踏まえ、目指す新しい社会の実現に向けて各グループの戦略を推進している企業です。

今回は、そんな明電舎のデジタル・ラボをご案内いただきましたので、その働く環境をバーチャルオフィスツアーを用いて、余すところなくご紹介させていただきます!

”歩いて楽しむ” バーチャルオフィスツアー

まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)

オフィス案内人

DX推進本部 事業イノベーション部 スクラム推進課長 深井様

オフィス取材当日は、DX推進本部の深井様にご案内をいただきました。共創拠点として新設されたデジタル・ラボのこだわりについて細部まで伺うことができました!

エントランス

明電舎のデジタル・ラボは沼津事業所内(静岡県沼津市)に存在します。沼津事業所は昭和36年に、沼津市に創設された拠点とのことで、それ以後工場を増設し、明電舎の主力工場として、制御装置・電子装置の生産拠点となっています。

共創拠点「デジタル・ラボ」

「デジタル・ラボ」は、従来の「ウォーターフォール型」とは性質の異なるアジャイル型の開発プロセスを推進する共創拠点です。社員だけでなく、顧客やパートナー企業も巻き込んだ共創により、顕在化していないニーズを探索し、迅速かつ柔軟に対応した製品・サービスの開発を実現するとのことです。

また、利用目的別のエリアを設け、チームワークを重視した働き方を実現。明電舎は、「デジタル・ラボ」を活用し、社会にとって新たな価値の創造とデジタル人材育成を推進することで、今後の事業成長を加速させていく考えです。

スクラム開発エリア

「デジタル・ラボ」の中央にはスクラム開発エリアがあります。スクラム開発エリアは、3つの部屋に分かれており、MEIDEN CONNECTなどをはじめとしたソリューションを開発する複数のチームが活動しています。

明電舎のアジャイルでは、スクラムを採用しており、チームを小規模なユニットに分け、短期間で成果物をリリース、改善を繰り返しています。まるで職人集団のような、緻密かつスピーディーな開発スタイルでどのチームも、目まぐるしいスピードで試行錯誤を繰り返し、イノベーションの種を育んでいるそうですよ!

ちなみにセキュリティ上の理由から、部屋の壁は半透明になっていますが、透けて見える部屋からは開発の熱気と創造性を感じることができました。

コミュニケーション&オープンエリア

スクラム開発エリアに隣接するコミュニケーション&オープンエリアは、グループワークや偶発的な交流など、多様なコミュニケーションを想定した柔軟なスペースです。

緑溢れるオープンスペースは、緑視率を高めるシンボルツリーや大型プロジェクタを設置し、開放的な雰囲気になっています。規模の小さなセミナーや講演会などのイベントにも対応できます。

また、ここは学びと交流の場にもなっており、年間約30回のテーマ豊富な講演会を開催し、従業員同士の交流と学びの場を提供しています。イベントは就業時間内に行われ、内外の情報収集と意識改革に貢献しているとのことでした!

フォーカスエリア

個人の集中作業にも配慮したフォーカスエリアを設けています。ここは、アイデアを練ったり、資料を作成したり、深い思考に没頭するのに最適な空間です!大きな窓からは外の景色を臨むことができます。

デザイン思考エリア

デザイン思考エリアには、デザイン思考を実践するための設備が標準で用意されています。ホワイトボードや付箋、カラーシールなど、アイデアを自由に発想し、共有するための環境が整っていました。また、新入社員研修では、デザイン思考の基礎知識と実践方法を学べるプログラムを用意されているとのことです。これによって問題解決能力や創造性を高め、イノベーションを起こせる人材育成に力を入れているそうですよ!

今後、デザイン思考を身につけた社員が増えることで、「デジタル・ラボ」の活用がさらに促進され、従業員の創造性向上とイノベーション創出に繋がるという期待が高まっています。

VRルーム

VRルームでは文字通りVR機器を利用した新しいプロダクトの体験等をすることができます。機材は移動式になっており、必要に応じて持ち出すことができるそうですよ!

ドローンを活用した研修

明電舎はICT企業ではありませんが、「デジタル・ラボ」では、ICTスキルの習得を積極的に推進しています。すべての新入社員を対象としたICT教育では、ドローンを使用したプログラミング実習など、実践的な内容を学んでいるそうです。

ちなみに、ICT知識ゼロの方でも安心して参加できる内容とのことなのでご安心ください!

また、地域の子どもたちを対象とした教育プログラムでは、ドローンの飛行方法などを教えることで、ICTへの興味・関心を高める取り組みを行っています。


以上、明電舎 - デジタル・ラボのバーチャルオフィスツアーはいかがでしたでしょうか。

共創による新たな価値の創出ということにフォーカスし、そのための環境が整った素晴らしい空間でした。ここから社会に新しい価値が生まれることを考えるとワクワクしますよね!

そんな明電舎では、新しい仲間を募集しています。事業や想いに少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度下記の採用情報もご覧ください!

▼株式会社明電舎の採用情報▼

▼Access▼

〒410-8588
静岡県沼津市東間門字上中溝515

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