今回は、株式会社庚伸の八丁堀本社オフィスを取材させていただきました。
庚伸は「オフィスのコンシェルジェ」として、事業に必要な「人・物・情報」を総合的にサポートする企業です。人材派遣・紹介やBPO、内装工事、IT開発、RPA導入支援など、幅広い事業ドメインを展開。顧客の課題に対し、想定外の切り口から最適な提案ができるのが強みです。例えば、人材不足の相談に対してシステム化を提案するなど、複数の専門性を掛け合わせた価値提供を実現しています。
今回は、そんな庚伸のオフィスをご案内いただきましたので、その働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
コンセプト
機能を分けた2フロア体制で実現する「交流」と「集中」
2025年9月、株式会社庚伸は八丁堀本社を大規模リニューアルしました。従来の3階ワンフロアから8階を増床し、2フロア体制へと拡張。3階は来客対応と交流の場に、8階は執務スペースにと、フロアごとに明確な役割を持たせています。
「出社することでイノベーションが生まれる」という考えのもと、対面でのコミュニケーションを重視する庚伸。特に3階は、部門を超えた会話が自然に生まれるよう、緑色などの色味を取り入れたリラックスできる空間デザインを採用しました。全ての設計・施工を自社で手がけることで、「ワンランク上のオフィスコンシェルジェ」として幅広い事業を展開する同社の技術力を体現するショールームとしての役割も担っています。
エントランス
庚伸の八丁堀本社オフィスは、JR京葉線「八丁堀駅」より徒歩1分、東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」からは駅を出てすぐの距離の、グランデビルディング3階と8階にあります。
コーポレートカラーである赤を基調とした曲線デザインのエントランス。創業時の画廊経営に由来するこの赤色は、庚伸のアイデンティティそのものです。

社内には、みんなから愛される大切な仲間であるロボット犬の「すぐき」がいます。創業地・京都の漬物にちなんで名付けられた「すぐき」は、社内をパトロールしながら従業員の癒し系アイドルとして活躍中!展示会では客引き役も担い、時にはバッテリー切れで床にへたばっている姿も見られるのだとか……。

エントランス内側には簡易的なレセプションスペースも設けられ、来客との挨拶や短時間の対応などに活用されています。

3階 ラウンジスペース
3階は、来客対応と従業員交流のためのラウンジスペース。パーテーションのないフラットな空間にさまざまなスペースが配置され、開放感あふれる雰囲気です。短期間でのリニューアルを実現するため、大規模な工事はせずに床を曲線の色味の切り替えで視覚的な変化をつけ、カフェスペースでは天井から木組みを吊るすことで空間にアクセントを加えています。今後もオフィスのトレンドを取り入れながら継続的にアップデートをしていくことを前提とした設計です。


ラウンジには、ボックス席や丸テーブルが複数設置されています。上階の執務スペースとは異なり、休憩に降りてきた従業員同士が雑談を交わす交流の場として機能しているそう。リニューアル後、特に昼食時のコミュニケーションが目に見えて増加し、部門を超えた交流が活発になったそうです!

ウェブブース
フロアの一角には、ウェブブースが3席用意されています。「個室のボックス型は熱がこもりやすい」という問題点を解決するため、半個室タイプを採用し通気性を確保しつつ、仕切りには吸音パネルを採用することで音漏れを軽減しています。TypeC電源と照明も完備され、オンライン商談に集中できる環境。観葉植物が適度なゾーニングを生み、圧迫感のない半個室空間に仕上がっています!

カンファレンスルーム/会議室
ガラス張りで開放的なカンファレンスルームは、壁の一面がホワイトボードになっており、オープンなディスカッションに最適な空間です。

中・小サイズの会議室は、機密性の高い話に使用されています。近年のカメラ小型化を活かした設備やケーブルの埋め込みなど機能性も追求し、集中した議論など用途に応じて使い分けられています。

大会議室はセミナー形式のレイアウトで、研修や勉強会などの場で活用されています。テーブルをコの字型に配置し、360度カメラで拠点間を繋いだ会議も実施。自主的な勉強会を推奨する社風もあり、営業部門や財務会計など有志による学びの場としても機能しているそうです!

創業地・京都へのリスペクトを込めて、各部屋には「RYOUAN」「KIYOMIZU」「DAIMONJI」「FUSHIMI」など、京都ゆかりの地名が名付けられています。それぞれのサインに描かれた京都モチーフのイラストは自社でデザインされたもので、細部へのこだわりが光ります。

MINGLE CAFE
「混ざり合う」という意味の名前が付けられた、「MINGLE CAFE」。ふらっと立ち寄った従業員同士がアイデアを出し合い、セレンディピティが生まれる場になって欲しいという想いが込められています。大型ディスプレイでは自社のCMや動画広告が再生されており、プロモーションの場としても機能しています。

ここではコーヒーや軽食、お弁当などが販売され、社員証をICカードリーダーにかざすだけで購入できる自社開発のキャッシュレスシステムを採用しています。オフィスリニューアル後は外勤の従業員も社内で休憩することが増え、部門間の交流が増えたそうです!

8階 オフィス
執務スペースは8階に位置します。「自分の席がない」という出社時の不安を感じさせないように固定席制を採用し、デスクと椅子は役職に関係なく全員が同一サイズのもの。従業員の心理的安全性を重視した執務スペースになっています。フロア内は全体が見渡せるワンフロア設計で、社長の執務スペースも壁で仕切らず、誰もが気軽に相談や声かけができる風通しの良い環境です。
フロア内にはゲストWi-Fiも用意されており、丸テーブルのエリアは従業員だけでなく取引先のメーカー担当者も作業できるスペースになっています。来社のついでに仕事をしていかれる方も多いそうです。

勤怠管理には自社開発のシステム「Dr.オフィスLookJOB2」を使用。このシステムには特許取得済みの安否確認機能が実装されています。従業員の誕生日には打刻画面に「HAPPY BIRTHDAY」のメッセージが表示されるサプライズ機能も!

庚伸では、「集団成功」という理念を大切にしています。出入口の大型モニターには、その日にオーダーを獲得した担当者の名前が掲示されます。営業担当者だけでなく、受注に貢献した技術担当者も共に表彰され、お互いに「おめでとう」と言い合える環境。一人ひとりが評価される仕組みを通じて、チーム全体で成果を分かち合う文化が育まれています!


「求職者へのメッセージ」
私たちの事業ドメインは非常に広く、1人で全てに精通するのは困難です。だからこそ、チームで協力し合うことに価値があると考えています。
自分の専門分野を深めながら、困ったときには他の専門家に相談できる。お互いの知識を持ち寄って、お客様が想像もしていなかった提案を一緒に形にしていく。その結果、お客様に喜んでいただける。そんな経験を、チームとして共有できることが私たちの強みです。
また、若手でも手を挙げればチャレンジできる環境があります。入社3年目の社員が特許機能を実装したり、5年目の社員が初めての展示会を企画したり。もちろん何でも通るわけではありませんが、「やりたい」という想いと提案があれば、一緒にどう実現するか考えていける土壌があります。
IT業界は変化が激しく、10年前の成功体験が今は通用しないことも少なくありません。新しいトレンドや技術を追いかけることが苦ではなく、むしろ楽しめる方。そして、自分の業務が他の部門にどう影響するかを意識しながら、お互いに協力して顧客に価値を届けることに喜びを感じられる方。そんな方と一緒に、お客様の課題を解決していきたいと考えています。
「こんな人と一緒に働きたい」
■ チームでのリレーションを大切にできる方
■ さまざまな切り口から提案をすることに面白さを感じられる方
■ 新しいトレンドや技術を追いかけることを楽しめる方
以上、株式会社庚伸のオフィス紹介でしたが、いかがでしたでしょうか。
機能性と交流の場を両立させ、細部まで働きやすさへの配慮が行き届いた、「オフィスのコンシェルジェ」らしい空間でしたね!
そんな庚伸ですが、ともに働く仲間を募集しています。事業や想い、働く環境に興味を持たれた方は、ぜひ一度下記の採用情報をご覧ください!
▼株式会社庚伸の採用情報について▼
▼Access▼
〒104-0032
東京都中央区八丁堀2-26-9 グランデビルディング3F




