今回は、株式会社クラシコムの本社オフィスを取材させていただきました。
クラシコムは、ライフカルチャープラットフォーム「北欧、暮らしの道具店」を運営する企業です。「フィットする暮らし、つくろう。」をミッションとして、衣服や雑貨の開発・販売、メディア運営などを行っています。また、コンテンツ・パブリッシャーとして、ドラマやラジオ、映画制作までを行うユニークな会社です。
今回は、そんな株式会社クラシコムの本社オフィスをご案内いただきました。バーチャルオフィスツアーを用いて、働く環境を余すところなくご紹介します!
“歩いて楽しむ” バーチャルオフィスツアー
まずはじめに、オフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

案内してくださったのは、広報の馬居さんと白方さんです。オフィスに込めた想いやこだわりについて、お話を伺いました!
コンセプト
「フィットする暮らし、つくろう。」の体現
クラシコムでは、出社とリモートワークのハイブリッド勤務を行っています。月2回以上の出社を原則として、日々の出社率は部署ごとに異なりますが、約20〜40%です。リモートワーク中心の環境でオフィスの必要性を考えたとき、クラシコムでは実務とチームビルディングを重視した空間デザインにたどり着きました。
実務:出社をすることで効率よく業務ができること
チームビルディング:顔を合わせてコミュニケーションを行うこと
そこでクラシコムのオフィスでは、実務とチームビルディングの両方が実現できる環境を整えました。「フィットする暮らし、つくろう。」を体感できる場所にしたいという想いが込められています。
エントランス
クラシコムの本社オフィスは、JR「国立駅」南口を出て右側に見えるnonowa国立SOUTHの3・4階にあります。今回は、チームビルディングのためのスペースが中心となっている3階からご案内します。
エレベーターで3階へ降りると、真っ白な空間が広がります。扉の右側にある、コーポレートマークを立体化させた照明がポイントです。
扉を開くと、まるでモデルルームのような洗練された空間が目に飛び込んできます。開放的な空間を感じられるように、目の前にある会議室はガラス張りにしたそうです。
録音ブース
エントランスの右側にあるマイクが置かれたガラス張りの部屋は、録音ブースです。クラシコムでは、「北欧、暮らしの道具店」にて、隔週でインターネットラジオ「チャポンと行こう!」を配信しています。そのため、ラジオ担当の2人が、録音ブースで音声収録をしているそうです。
移転前は、一般的な会議室で音声収録をしていたとのこと。防音設備が整っていないため、どうしても音が反響することがあったそうです。そのことを踏まえて、防音の録音ブースが設置されました。

キッチン
キッチンでは、レシピのコンテンツや商品の撮影を行っています。オフィスの雰囲気に合わせて、カウンターやタイル、照明は白を採用。

オープンスペース
3階には、さまざまな種類の家具が配置されたオープンスペースがあります。商品の撮影やミーティングで使用する、実務とチームビルディングが融合した場所です。ちなみに、お昼ご飯を食べる場所としても使うとのことでした。
こだわりは、オフィス全体を見渡せるように壁をなくしたことです。クラシコムでは、社員同士が気持ち良く仕事をするために、コミュニケーションを大切にしています。壁をなくすことで、社員同士の気配を感じられたり、自然とコミュニケーションが取りやすい空間を目指しました。
空間のデザインは、北欧の建築家のスタジオを参考にしたそうです。参考にしたスタジオの特徴にクラシコムらしさを取り入れ、シンプルで気持ち良い空間を作り上げました。オフィスとは思えない洗練された空間に、思わず「うわ〜!」との声が出ました!

特徴は、高さ3〜4メートルほどの天井です。クラシコムのオフィスがあるnonowa国立SOUTHは、商業施設として建てられました。そのため、一般的なオフィスビルと比べて、天井が高くなっています。
クラシコムのオフィスでは、設備を隠すための天井を極力作らずスケルトンにすることで、建築自体の特徴を活かしつつ空間をより広く見せる工夫をしているそうです。

使用している家具の一部は、オフィス用ではなく住宅で使われるものを採用。すべてではありませんが、北欧のものを多く使用しているそうです。リラックスして仕事をするための、工夫のように感じました。

クラシコムのオフィスには、植物が多く取り入れられています。こちらは、移転前のオフィスから引き継いでいる雰囲気なのだそう。従業員の方々にとっては馴染みのある風景だそうで、クラシコムらしさが感じられます。


会議室
クラシコムのオフィスには、3つの会議室があります。圧迫感が出ないように、ガラス張りになっているのが特徴です。
Room1では、北欧の家具を使用しています。Room1・2・3共通で、床に敷いてあるカーペットも北欧のものだそうです。

Room2は、長時間の業務を想定して作られました。そのため、椅子は長時間座っても疲れにくいオフィス家具を使用しています。

Room3は、商品開発を担当するグループなど10人ほどでの会議等を想定して作られました。商品開発の会議等、生地を広げながら仕事をすることが多いため、幅の広い机を使用しています。
また、照明は自然光のような光を再現できる調光システムで管理されています。これは、さまざまな時間帯の明るさで商品を見られるようにするためです。商品を購入してくださるお客さまを想定して、照明の調整機能を取り入れたそうです。オンラインで洋服を販売している、クラシコムのこだわりが感じられました!

会議室の文字には、クラシコムのオリジナルフォントを使用。創業15周年をきっかけに、コーポレートロゴとともにデザインしたそうです。

4階・デスク席
4階は、実務を中心としたエリアです。3階同様オフィス全体を見渡せるように、壁のない空間が広がっています。4階の天井の高さは、なんと4メートル。さらに広くなるように、スケルトン天井にしています。
社員約90名に対して、執務スペースは42席です。リモートワーク中心のハイブリット勤務を推奨しているため、座席数を減らしたとのこと。その分、空間を広く使えるなと感じました。

隣との仕切りはあるものの、コミュニケーションがとれるように低めになっています。コミュニケーションを大切にする、クラシコムのこだわりが感じられました。

より集中できるオンラインブースも設置されています。こちらにも、オリジナルフォントが使用されていますね。

作業台
作業台は、手を動かしながら業務をする場所です。ファッション関係の生地を広げたり、資料を広げてミーティングを行ったりするそうです。

机の下は、収納スペースになっています。ものをきれいに収納できるよう、スペースを有効活用していました。

オープンスペース
オープンスペースは、コミュニケーションを目的として設置された場所です。使い方は基本的に自由なので、個人で業務をする方もいました。
雰囲気は、まるでカフェの一角。「こんな場所で仕事ができたらな」と、想像してしまいました。


以上、株式会社クラシコムのバーチャルオフィスツアーでした。いかがでしたでしょうか。
「フィットする暮らし、つくろう。」を体現するために、クラシコムらしさがたくさん取り入れられた空間でした。出社するのが、楽しみになりそうなオフィスですね。
そんなクラシコムでは、新しい仲間を募集しています。クラシコムの事業や想いに少しでも興味を持たれた方は、ぜひ下記の採用情報もご覧ください!
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